
ばあば
「ばあば」
私は職員室でもその方をこう呼んでました
まぁこのことに賛否両論あると思いますが
あたたかくスルーしてください
その方は大先輩で私が初任者の時からお世話になっていた方です
私が初任校を出て数年たって現任校に戻り
数年前に再会同じ職場勤務になりました
ばあばは昨年退職されました
私の社会人1年目はまぁひどかった
思い出すのも辛い
どうひどかったかと言いますと
私もひどかったんでしょうが…なんかですね…
まぁそれはいいとして とにかくいろんな意味で辛かったんですね
正直「やめたい」
いや
それ以上のことも考えてました…
いろいろあると「自分が悪い」とか「自分は仕事ができない」とか「役に立たない」とか
ネガティブなことばかり考えちゃうじゃないですか(もちろん現在もそうです。なので優しくしてください…?) でも
そんな無力感にさいまれるなか
ばあばの一言に救われました
「子どもと遊ぶの上手だね〜」
正直嬉しかったんでしょう
今でもその場面が思い出されますから
かなりどん底の状態でしたからね…
その言葉のおかげだけではないんでしょうが
まぁ何とかここまで教員生活やってこれました
この場を借りて
「ばあばありがとう!」
再会してからというもの
子どもたちにイタズラだけして遊びまわる私を見て
ばあばも「そこまでは言ってない!!」と
思ってたでしょうねぇ〜
